2002年09月28日(土) |
民間給与の平均額過去最大の7万円に減少 |
マクロのデーターであるので、あまり参考にならないが、時代を映す1ページとして民間の平均給与を記述しておきたい。国税庁の民間給与の実態統計調査によると、昨年の男女別平均給与の合計は次のとおりだ。
男性の平均給与 558万円 (前年より8万円減少) 女性の平均給与 278万円 (前年より2万円減少) この平均 454万円 (前年より7万円減少)
この女性の平均給与は、女性労働者の40%を占める「725万人」(9月18日 日経)も含まれているので、左記の金額が女性の正規社員の平均給与合計ではない。
民間給与者は、4520万人でこの内、パート労働者、契約社員が「1118万人」と約4人に1人が正社員でなくなっている。この人数は5年前と比較すると320万人も増えている。この増え続けるパート労働者の歯止めが必要であると思う。
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