| 2002年09月12日(木) |
ベッカム選手への嫉み |
気楽なテーマを書いてみよう。しかし、このテーマ、見方によっては深刻だ。英サッカーのスーパースター、ベッカム選手とビクトリア婦人との間に2人目の男の子が生まれた。ところが驚いたことに、この2男のロメオちゃんが、身代金目的で誘拐されることを恐れ「元英特殊空挺部隊(SAS)隊員の屈強な男性やSASで訓練を受けた金髪女性、武道の達人など数人を1日約15万円で雇い、厳戒態勢を取っている。」(9月10日 毎日ホームページから)という。
スーパースターになると、庶民では想像も出来ない悩みがあるようだ。3年前誕生間もない長男が誘拐の脅迫を受け大騒ぎになった思い出を繰り返さないためであるという。
ベッカム宮殿と呼ばれる豪邸は、映画に出て来るギャングの大ボスが住んでいるような要塞だ。「豪邸はアラーム付きの高い塀で2重に囲み、監視カメラ・投光器・6つの見張り塔を設置して要塞化。夜は警備犬を放つ徹底ぶりだ」(同)この要塞を継持するだけでも大変だ。余りのスーパースターであるため、嫉みから攻撃を加える人がいるのだろう。困った世の中だ。
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