| 2002年06月26日(水) |
食品添加物1人当たり26キロも食べている |
3年ほど前食品添加物のことを何回も書いた。一番記憶に残っているのは、日本人は食品を通して、防腐剤を1カ年で10万トンも食べているので、死んでもすぐに腐敗しないことだった。皮肉を込めて記述すれば、防腐剤が身体の中に染み込んでいるのだ。
6月17日、日本で認められているが、海外では認められていない添加物は533品目もあることを記述した。まさに奇奇怪怪だ。
次に消費している量を見ると、これは仰天するほどの量なのだ。日本の食品添加物の消費量は、310万トンである。国民1人当たり年間26キロ、1日当たり平均で70グラムも口の中に入れている。
1つだけ例にとると「濃縮果汁還ジュースは、香料を加えないととても飲めない」(同)ジュースは、甘味料・防腐剤・香料・色素が入っている。生活文化が問い直される時代だと思う。話は簡単だ。オレンジジュースを飲まないで、オレンジを食べればよいのだ。
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