エアコン大手ダイキンが「現代人の空気感調査」を行なった。このインターネットの調査に1万人回答した。これによると、最も心地よい空気が流れている地域に「北海道の富良野」(6月18日 毎日)が選ばれた。反対に「自分の住む町の空気は濁っている」と不快に感じている人は、東京が最も多く2人に1人の割合だった。
心地よい空気とは、空気中のマイナスイオンが60%以上であることは良く知られている。銀座の交差点では「マイナスイオン230個に対し、プラスイオン400個と逆転する。」(同)というから不快を感じる空気なのだ。
水辺や滝や噴水のある場所は、マイナスイオンの宝庫だ。茨城県の袋田の滝では、「大気1cc当たりマイナスイオンが2万8000個(プラスイオン50個)」であるという。このような空気を吸うと、「活性酸素を取り除く酵素(SOD)の活性が倍増する」などのデーターもある。1週間に1回は、マイナスイオンの多い空気を吸うことだ。
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