『日々の映像』

2002年03月06日(水) 失業者は増えて失業率は落ちる

 総務省の発表によると、失業者は昨年12月より7万人も増えて344万人になったが、失業率は5.3%に落ちたと言う。その理由は求職活動をあきらめて、労働力人口から非労働力人口に移った人が増えた統計的なデーターである。「非労働力人口は前年同月比120万人に増(この内25〜34歳27万人の増)えたことが背景」(3月2日 日経)となっている。この統計はあまりにも断片的だと思う。この25歳〜35歳の若者が働く意思を示すと失業率が上昇することになる。「若い層が仕事探し自体を諦めた」ので失業率が下落したでは、いかにもおかしな統計と言わねばならない。(余録で補足)

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石田ふたみ