| 2002年02月10日(日) |
季節の薬湯(くすりゆ) |
新聞は生活の身近なテーマを常に取り上げて報道する。これらを総て頭に入れたら大変な物知りになるような気がする。ここでは、2月2日の経済新聞から季節のくすり湯について少々記述しよう。「冬至はユズ湯、端午の節句はショウブ湯など、日本に古来伝わる薬。入浴の効果を高める働きをもっていることが分かってきた。」という。 ここで、大根の薬湯を引用してみよう。「発汗量や血流が圧倒的に多くなるのが、大根の薬湯。大根の葉を陰干しして、浴槽に入れて水から沸かす。さら湯だと普通は入浴後10分ほどで汗が引いてくるが、大根の葉湯で実験すると30分経っても発汗が続いた」という。汗をかけば新陳代謝がよくなり、老廃物が体外に出るという効果があるわけだ。 ミカン湯などは、家庭で行おうと思えばできる。ミカンの皮を捨てないで干しておけばよいのだ。さわやかな香りがあり、さら湯よりはリフレッシュするうえビタミンCがあるので美肌に役立つ。 以前、ここに書いたが、我が家では少々の風邪の時は医者の薬は飲まない。ミカンの皮を常に干しておき、これとショウガを入れて煮出して煎じる。ここにハチミツをいれて飲む。かなりの発汗作用があって風邪が治ることが多い。 薬湯については、だいたいのことは知っているつもりであったが、松の葉が血行促進を与えることを初めて知った。大河内教授の話によると「抗酸化力の面からすると温泉と薬湯は肌の老化を遅らせるのに同様の効果がある」という。ただし、ヨモギ・ドクダミ・アロエ・ショウガは刺激が強いので、肌の弱い人は注意が必要とのこと。
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