1997年01月08日(水) |
今年のイメージは「混迷」(ストレス) |
新聞の今年のイメージは「混迷」でるという。ここのところのマスコミの報道は総悲観論になっている。マラソン選手がこんなことを言っていた。折り返し点を通過した時「もう半分過ぎた」と思うか「まだ半分残っている」と思うかで、気分が断然違ってくる。たかが気持ちとあなどれない。 混迷が続くのは、政治と金融機関の不良であって、その手の分野は逐年明るさが見えてくるのではないだろうか。
・混迷の 丑年ここに 始まれり 八方塞がり いつまで続くか
*ストレス 1月7日の日報の視点論点で、ストレスに関する解説があった。少々私の見解とは異なる。1番ストレスを感じるのは、全財産をかけて事業を経営している経営者である。サラリーマンもストレスがあるが、その深さから言ったらたかが知れている。要は環境を支配しているか、支配されているかでストレスの質が異なってくるのである。環境に働きかけることによるストレスは、こここちよい疲労感なのだ。 ・環境に 支配されゆく 受身では ストレスごまんと たまりゆくかな
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