家まで送ってくれた彼が 「このままウチまで連れて行ってもいいか」と聞く
キスをしながら言われたら 断れないじゃない
決まり!連れて行く!と ハンドルを切る彼
決して強引ではない彼は 近所を1周した所で 「どうする?いいの?」
『帰る・・』 振り絞った言葉
一緒に居たいよ でも わかっている 彼のマンションに行ったら また ワタシの心と気持ちが どうにもならない迷路に迷い込む
エッチをしなくても 彼とワタシは十分に楽しい時間を 共有できると知った
いろいろ似てる所もあるんだと知った
多分、この世の中にそうはいない 相性のいい人間の一人にちがいない
それでも 必ず やってくる
イツカクルサヨナラ
この日記をはじめた頃は その日までを楽しもうと決めていた
今 その日を迎えるのは
とても・・・・怖い
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