イツカクルサヨナラマデ

2003年03月11日(火) VOL.16

公休を使って友人と温泉に行っていた
帰宅して
彼からメールが来るのを待っていた
思っていたよりもずっと早い時間に着信があった
「たのしかった?」
「うん。あいたい」と返信した
「いいよ!」

すでに電車に乗っていた彼が引き返してきてくれた
久々に地元で飲んだ
「俺、○○さん好きだよ」
「昨日、フェラされてる夢みて夢精しちゃった」
楽しい時間はあっという間
10時には帰るからと言っていた
10時半に気がついてつたえた
もう少し・・その言葉が嬉しかった

彼にプレゼントがあった
夢を買った
連名で買った月の土地
お願い
月を見たら、せめてその時だけでも
私を思い出して!
離れ離れになっても
時には月に私をみつけて!
そんな思いわかってくれたのであろうか

結局、タクシーを使わなければ帰宅できない時間に。
タクシー代を渡そうとする私に
彼の返事は「泊まる」
横浜まで行き、チェックインした

「今日は襲っていい?」といい
シャワーも浴びずに
服を脱ぎ散らかしてベッドへ

翌朝、電車で一緒に出社
恐れていた事が起きた
彼の同僚にあってしまった

彼は何も変わらない
が、変わらずにいられるのだろうか
怖い


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