イツカクルサヨナラマデ

2003年02月28日(金) VOL.14

数日前に28日は空けておいてねとメールが来ていた

せわしない一日で彼と顔をあわせたのは
昼食時の10分くらい
まったく今夜のことなど
触れもしなかった

少しの残業のあと彼からの電話を待っていた

普段よりはやくあがれた彼とまた電車に乗った
今日は飲んでもいいと思っていた
でも彼は違ったらしい
ビールとカップラーメンを買い
ホテルへ

缶ビールを6本もあけた
来月6日にお泊まりができると言われた
いっぱい飲もうねと。
めずらしく約束ができて・・そんな事が嬉しかった

2度目のセックスで
今までにないくらいに
おおきなシミを作ってしまった

どうしてもっと感動しないのかと彼を責めてみたりした

キスをする
どうしてそうゆう嬉しい顔を普段は見せてくれないのかなぁ〜と言う

少しずつ、彼と顔をあわせない時間に
慣れてきていた
そうでなくてはいけないと自分に言い聞かせていた

明日は電話するから
会いに来てくれる?と屈託がない
彼の素直な思いに触れると
心が震えてしまう

何故、そんなに屈託がないの?
何故、そんなにまっすぐに私を見るの?

彼は結婚後の浮気は私が初めてだと言う
嘘でも嬉しい

あ〜 自分を抑えるのが辛い


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