イツカクルサヨナラマデ

2003年02月06日(木) いつだって

「なんか、飲みに行かないとさみしいね」
「まだ何日もたってないよ」
「もう1週間だよ」

「またセックスしようね」
「そう言われて「うん」とはこたえないでしょう」
「ん?でも顔にかいてあるよ」

「この前は一緒にいけたよね。」
「そうだね。。だってこの前はまだだめって言ったから」
「違うよ。きっと話をしなかったからだよ。
 やっぱり黙ってするもんだよ」

「気持ちいい時は顔に気持ちいいって書いてあるよ」
「そぉ?」
「うん。書いてある」

「ぎゅ〜ってしていい?」
後ろから抱きすくめられる
壁に押し付けられてキスをされる
大胆に舌まで入れてくる
何度もキスをする

「やべ、たっちゃった・・」

胸の奥に波がたつ
だめだ。。やっぱり一緒にいたい

「いつまで耐えられるかな〜」
「どっちが?」
「ん?俺」

いつだって正直、いつだって笑顔

本当はもう耐えられずにいるのは私

きっと来週には二人でまた飲んで
笑っているような気がする
今はそれが彼と私の自然体


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