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光と闇
2019年12月31日(火)
夜の帳は優しいか
木兎さえも鳴かぬなら
音もなく闇はやってくる
孤独を抱えることは簡単だ
たたかわぬこと
逃げぬこと
拒まぬこと
それでも君は否定するか
声を出さずに叫びつづけるか
誰かを攻撃するか
瘡蓋を剥がすのが好きか
こうして森の中で眠る人を
君は朝の光を浴びて笑うのだろう
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ひとこと
熊野
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