バビロンまで何マイル?
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2003年03月04日(火) |
守るものはありますか? |
…最近週1でしか書かなくなってきたな。最初の意気込みはどこへやら。反省。
なんだか会社でしどろもどろ。人事異動の季節ですな。 まあおいらなんかはあまり関係ないと言えば関係ない(自分の契約が切られる可能性は一年中あるわけだし)んですが、職場の雰囲気がなんとなく落ち着かない感じがするな、ここんとこ。 派遣先のやり方や人間関係でいろいろ思うこともあるけれど、人間がたくさんいりゃぶつかることもあるし。その中で何か楽しみ…というか自分が興味を持って究めてみようと思うことをひとつでも見つけられれば幸せなんだよな、そう思えずに仕事してる人の方がずっと多いんだから…と最近思うようになった。
今まで流れ歩いている間、私はずいぶん甘えた仕事っぷりだったとしみじみ思う。だから次の職場はどんな場所だったとしても腰を据えてやってみようと思っていた。そう思ってた時に採用された今の職場はいろんな意味で過酷だが、実は体育会系の嫌いではない自分にとっては、甘ったれを鍛え直すいい機会なのかも知れない。 私はこの業界、一度離れたけどやっぱり好きで出戻ってきた口なので、今度こそはやり通してみたいのだよ。
会社の人間関係で行き詰まると、必ず頭の中に流れる曲。 「勝手知ったる少ない仲間と 敵だ味方だと騒いでる 止まれないこの世界で 胸を張って生きるしかない」 (B'z「Pleasure \'91〜人生の快楽」)
稲葉浩司の歌詞は説教クサイが意外と好きだ。がんばれイナバ。いつまでも短パンはいててくれ(爆)
週末にバンドの練習。相変わらずベースは決まってません(泣 でも新しい曲をやってみようということになり、持ち寄っていろいろ相談。 バンドは一応メタル系で、私は80年代ジャパメタおよびプログレが専門(他にも好きなのはいっぱいあるが)なので、控えめにいろいろ勧めてみたりするのですが、若者にはどうにもピンとこないようで。もっともラウドネス「Crazy Doctor」はすでにレパートリーに入ってるし。だったらアースシェイカーの「モア」も…これじゃまるでおいらの高校時代じゃねえか。
で、結局決まったのは…ジューダスプリースト「PainKiller」…曲聴いた限りでは非常にかっこいい曲なのでライブなんかの時はオープニングに最適な感じなのですが、これをやるとメンバー全員燃え尽きそうな…うなりまくるギター、ツインバス踏みっぱなし、五線譜のはるか上にしか音符のないヴォーカル…本当にだいじょぶか?(大汗
今読んでるのは京極夏彦「どすこい(仮)」。すべての話が「地響きがする−と思って戴きたい。」で始まるこの小説、ファンの間では賛否両論のようですが私はげらげら笑いながら読んでます。でも「本歌取り」の話なので、元ネタ知らないと面白くないかも。 それと、実家に帰ったときに本棚から持ってきた村上龍「コインロッカー・ベイビーズ」。私はこれを思春期の始めあたりに読んですごい衝撃を受けた覚えがある。ほら、いろいろ壊したくなるお年頃だったから(爆)。ただ私はこの人、これと「5分後の世界」がすべてだと思うんですが。
ここんとこ最後に「点取り占い」のような一言をつけてますが、今日のは今聴いてる曲のタイトルです。これはDEAD OR ALIVEの名曲。文章書くときはよく聴いてる。アップテンポの曲だと文が進むんですわ。
明日は健康診断だから早く寝なきゃいけないのに、思いっきり夜更かししてるなぁ…でも何となく寝られないんだよね…しくしく。
<<今日のひとこと>> 10数えて後ろを振り返ってごらん ○10点
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