バビロンまで何マイル?
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2003年02月01日(土) |
おしばいと読書の日々。 |
いやー、水曜日からずっと、仕事から帰ると部屋で行き倒れ。木曜はちと飲みに行ったんだけど、自分で思ってたより職場でのストレスがたまってるらしい。しかもそれらが煮こごり状態。…なんつーか全体主義国家ですから、今の職場。 あまり会社の愚痴は書かないようにしようと思ってるんだけどね。どこで漏れるか分からんし。おいらの業界って意外と狭い。てか、そんなん読んでも面白くないでしょ。 鬱持ちの「あたしこんなにつらいのよ」日記と(それをギャグにしてるのは逆に応援するが)身内の悪口に終始してる日記なんか公開するなって思うよ。そんなに書きたかったらローカルに保存しときゃいいのに。
そんなのはいいとして。 今日は早起きして掃除洗濯にいそしむ私。料理は好きだが掃除洗濯は苦手だ。お嫁さん欲しいなあ、甲斐性ないけど。 午後はご飯食べながらスカパーでやってた大人計画「晴子ブックセンター」を見る。最後のあたりのコント、ネタが面白いんじゃなくて(苦笑)、松尾スズキ、阿部サダヲ、河原雅彦3人の必死さが面白かった。 大人計画がらみで私が直接見たのは「ウーマンリブ」だけだな。河原さんがパラボラアンテナ売り歩いてた奴。その時はよく分からなかったんですが、これもCSで改めて見て、やっと何が面白いのか分かった大馬鹿でございます。 どーでもいいことだがCSでは「ちんこ」「まんこ」はOKなんですね。「き●がい」はダメっぽい。 大川興業の公演も時々放送してて、私はそれ見て大川興業好きになった口なんですが、去年の本公演(「ふたつの神が宿る」)を見て、改めて江頭って「き●がいを演じさせたら日本一」だと思った。 鳥肌中将のHPに「キチガイ(原文ママ)はひとりだけでいい…」って書いてあるんだけど、鳥肌氏の場合はあまりそんな感じしないんだよね。ネタ(といっていいのか?)やってるときと、そうでないときの落差が激しすぎて。演説会行って、なんか普段は大人しい中間管理職がみんなにはやし立てられて、無理やり面白いことをやってるような印象を受けたなあ。 でも江頭は違うのよ。なんかき●がいぶりに迫力がある。ひょっとしたら素なのかもしれないけど。「お尻にでんでん太鼓」しか知らない人は一度本公演を見て欲しい。私は不覚にも江頭の演技で泣きそうになりました^^;;
…前に「演劇好きはなんであんなに批評がしたがるんだかねえ。『面白い』だけじゃだめなのか?」と友人に言い放った私が何言ってるんだ。とほほ。
その後は「煮え煮えアジアパー伝」(鴨志田穣・西原理恵子)と「母と息子の囚人狂時代」(見沢知廉)を読んでた。見沢知廉については後で書こうかと。でもこれは他の作品と比べてちょっとなんだかなあ、という印象。このお母さんは本当にすごいと思うけどね。 「バトル・ロワイヤル」も中古で買ったんだけど、これは先に映画を見てからの方がいいかと思ってるのでなかなか進みません。ビデオ屋が近くにないんだもの。
買った本をほとんど読み尽くしてしまった。明日は本屋に行こうかな。そしてまた部屋が狭くなる…おいらが読みたいと思う本って、あまり図書館にはないんだよね。最寄りの図書館がヘボいというのもあるんだが。次に引っ越すときは図書館の蔵書も考慮に入れないとかな?
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