消えてゆく小さなこと
消 え て ゆ く 小 さ な こ と
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1932年04月08日(金)
高原の木立ではなく
山奥の森でもなく
里山の雑木林
様々に豊か
日々色とりどり
光が差し 陰り
雨が落ち 緑がひらく
まばゆい花 漂う香り
ひそやかな花 葉陰の実
梢のさえずり
落ち葉に足跡
五感で歩く
天窓より
−ともすれば消えそうになる自分を見失わぬよう−
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− ささやかに −
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日付は通し番号として記しています
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