断捨離という言葉がありました 一時ハマッたけれど 合わなく感じて その言葉自体をダンシャリした
ずっと持っていた可愛い缶 ふたと底のふちに錆が出てきた
そうだね 缶だもの いつかは錆びる 蚤の市のアンティークではないし
ふと「お別れ」という言葉が浮かんだ 今までありがとう な気持ち
ダンシャリみたいに 邪魔ゴミ扱いのけんか腰な気迫でなく 泣く泣く手放すでもない
子どものころ 楽しく遊んだ仲良しが夕方帰るとき 曲がり角に見えなくなるまで ばいば〜いと笑顔で手を振り続けた その感覚
いつまでも笑顔で手を振る そのばいば〜いの感覚
片づけの基本を 「談笑離(ダンショリ)」に決めた パクリに近いけど
楽しかったことをいっぱい思いながら 残念感はなく 笑顔の満足感で
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