消えてゆく小さなこと


消 え て ゆ く 小 さ な こ と

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1920年02月23日(月)

口を結んで無口になると冴えてきた

頭の中でにぎやかに渦巻いていた言葉たちが

しんと静まって沈んでいった


何も聞こえず

何も考えていないようでいて

何かがずっと動いている


それは収束に向かっていて

感性とか勘とか閃きとか

そういうものになるのかもしれない




天窓より          


−ともすれば消えそうになる自分を見失わぬよう−       

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− ささやかに −          

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日付は通し番号として記しています         


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