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2002年04月19日(金) |
スーパーで(10)レジで |
レジは日本と少し違います。
実家の近くのスーパーではカートにかごを載せて、レジにそのかごを置きますが、ここではカートにそのまま品物を入れていき、レジに持っていきます。
レジには短いベルトコンベヤーがついていて、カートから品物を取り出してそこに載せると、レジの人のところまで品物が動きます。そしてレジ係がバーコードスキャナーを通していきます。レジにはレジ係と品物を袋に入れてくれる人と2人います。
レジ係には "How are you?" と挨拶されます。それには "Good. How are you?" などと挨拶します。
袋に入れてくれる人に "Paper or plastic? (ペイパー オァ プラスティック)" と聞かれるかもしれません。 "paper"とは紙袋、 "plastic"とはビニール袋のことです。何も聞かれないときにはビニール袋に入れられます。
アメリカのビニール袋は薄いので、重いものには2重にして入れられることもあります。またビニール袋に入らないものはシールが貼られます。お店の名前が入ったテープはありません。
レジでは支払方法がいくつかあります。
1.現金。それは普通に支払うだけです。
2.個人小切手。これは地元の人が使えるものです。また個人小切手を使う場合は運転免許証などの提示が求められます。
3.地元の銀行発行のATM兼デビットカード兼クレジットカード。
4.信販会社発行のクレジットカード
3.と4.のどちらのカードで払う場合もレジの人が "Debit or Credit? (デビットゥ オァ クレディットゥ)" と聞いてくる場合が多いです。聞かれない場合は "Debit, please" や "Credit, please" といえば、そのように手続きしてくれます。私がいつも行くスーパーではクレジットカードのサインを小さいモニターにペン状のもので書きます。書いてそれでいい場合は "Complete(コンプリートゥ)"を、書き直したい場合は "Clear(クリアー)"を選びます。
レジでデビットカードを使ったときに、"Exact amount (エグザクトゥ アマウントゥ)? " と言われることがあります。それはちょうどの額ですか?という意味です。23ドルの買い物をして、Exact amountでよかったら、23ドルが請求されますが、50ドルというと、差額の27ドルが現金でもらえます。
スーパーでもATMの機械がありますが、別の銀行のATMだったら手数料が要ります。口座のある銀行に直接行って現金を引きおろす代わりに、スーパーで手数料が要らないデビットカードを使って、そのときに現金をもらうということができます。
これで支払いが終わります。レシートと、カードを使ったときには控えももらいます。レジの人が "Have a nice day." というので、"You, too."といった言葉を交わします。
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