**In my heart of hearts**
心の奥のこころ


2012年08月04日(土) 連休


8月3日(金)
全くの私的な話題だとこの日記を使う。なんせ、6つも作って取ってあるブログの数々。 ここはパソコンを始めてすぐに出会ったところ。広告も入らずに無料で使わせてもらって、もう10年以上が経過している。キーの不具合がすぐ起きるようになって、わずらわしかったりで、新しいパソコンに変えるまで、もうほとんど忘れていた。 今はこんなレンタル日記は貴重だ。

仕事は丸一周年を向かえたばかりだな。もっと喜んでいいのに、なかなか上手に人とやっていけないことの波が上下して繰り返すばかりで少しへこんでしまいそう。スケープゴート役をもらう自分にどこまで耐えて向上できるのかが課題。言葉で押さえつけてマイナスのエネルギーを送りたい人が今のところ3人存在していて、漏電するところかな。 組織の中の意識を代弁してやっているという正当感で武装でもしているようで、姑息だと思う。

そんな仕事ぶりの相変わらずダメな私からは抜け出す事はできそうにない。
これでこのまま、だらだらと生きていく気がする。

久しぶりにステージの音楽を聞きに行って少し華やいだ日の翌日のこと。
看護士が絡むようにして噛み付いた。呼びつけては、テーブルに座って2対1でのつる仕上げのような非難をされた。一方的に私の非を責めるばかりという図式は単なる指導という名のいじめであり、ストレスの発散だろう。腹が全然たたなくて、なんとも無い私なのは、その人への憐れみ。 

上司へからの私へのマイナス評価も作っただろうけど、精一杯に仕事をしていくだけ。それ以外に何が・・。そうね、足りないのが下手にでてゴマすることね。まともにきちんと仕事ができなくて、ミスの多い私なりの示す態度があるだろうということの自覚が足りないと言いたいのだった。 

一人前の顔して偉そうにするなと、ここが嫌いで我慢できないんだと言っているのだろう。わかっていて、なおさら開き直るからねぇ。  むずかしいのはここだろう。子供みたいにのびのびと清廉潔白さを気取っていようなんて虫がいい。 

そんな風にかんがえたりする。 その日は、不思議な出来事もあった。市民へのサービスの一環での2日間のコンサートだったから、すばらしくて、もう一度味わおうかと迷った。 でも外食だけして帰ることにした。
満腹になって気を良くして、急に引き返して券が残っていれば入ろうと思って、そこへ向かった。階段を上り詰めると、そこに人が立っていて、出会いがしらに顔が視野へ入ってくる。

なんと前の職場を嫌になった原因の人物だった。辞めた理由はいろいろあっても、常にその人への嫌悪感と怒りを何年も何年も抱いては傷つき、ひたすらに接しないようにしたかった人だった。職場にいられなくなったことの原因の一つ、しかも大きなもの。

引き金すらあの人との関わりで、生まれたこと。辞めるとき今となっては後押ししてくれて、感謝していると伝えてくれと私は言ったけれど。 そういう人が、シンクロして、あのちょっと異常だった日に変な偶然で現れた事がおもしろい。 役者なところが大嫌いだったけど、この期に及んで、またそれが目の前にくるとはねぇ。笑う。

人脈を築けない私のしたたかさをもてない度がまた、露になる。 職場のことは全く気にしていないからというのもあるし、何も感じないので、ただ会釈くらいはしてあげただけ。 ほんとに嫌なものは嫌だな・・。自分の本質に目を向けないといけなさそうだ。

ああ、セミが休憩してたのか、今になって声を出し始めた。暑さを肌にぺたっと貼り付けてくるかのように鳴く。

朝方どんな風に過ごそうかと頭を巡らせたけれど、巡りきれずにギブアップ。で、こんなせっかくの2連休の一日目が過ぎていく。真夏の昼下がり。


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