ちょっと怒りっぽいこの頃でまた、世渡りできない自分というか 頭悪い幼稚さで優劣を突きつける相手に切り返してしまう。切れ者ならば 絵にもなろうが、おばかに他人は見えると思う。
でも・・、お利口になりたくもない。それともわがままで自分本位な証拠なのか、いい格好したいのか。その程度の軽さでやはり恥かしら。そう、知恵が普段から足りないからね。
そんなところを直して正そうとしないことに問題があるのよ。一体何回そうやって劣っていることで排除されていったら気がすむんだよ。全く進歩ないね。まずもって人とうまい関係というものを作った試しがない。友達と呼べる人もとうとう一人もいなくなったな、
そういえば。その分を肉親再会の行動に求めていたりする。 危うい自分がいる。現実の中でどう行動するのか 学生時代からのズレをいつまでもなくせないのか。じわ〜っとそのことを今理解し始めたかもしれない。自分で想像し、かつ、創造した心の壁。
人と同じではない、同じでいられない、いてはいけない、交われない、交わる資格がない。そういっている自分がいた。その自分の奥に姿を消した父の存在が見え隠れする。
苦しかった10代。
そして今はもう中年層の仲間入りを果たしたというのに 心の奥に嫌でも居座る父がまた 愛のない顔をして言葉を投げかけてきた出来事に鈍い怒りの炎が燃えたりした。
でもそれはもう大丈夫 そこは成長なのか、悟りなのか、それとも、幼稚な怒りで口を滑らせてすっとしたからか・・。職場の嫌味な人の言葉に対して。
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