きのう夕方からワインの瓶を1本 空にしてしまい 不覚にも 見るつもりだった ”タイタニック”を すっかり忘れて 寝こんでしまった
午前3時半に目が覚めて まるで時差ぼけのときの ようになって真夜中というか早朝なのが感じられない
しばらく本を読んでいた これがタイトルは、と言うと ”タイタニック沈没から始まった永遠の旅”
これは、1922年に[ブルーアイランド」として出版したものを 改題しているそうだ 著作者はステッド父子(ハート出版)
・・死後の世界との関わりがテーマ でもなんか さわやかに感じさせる内容だった
ふと、窓に目をやると、うっすら闇の色が解けて それからじわじわ〜〜と、闇を透かしていくように 意識できないゆっくりした速度で、空に光が加わっていった そして、しばらくすると 朝焼けの美しい空のショーだ
今、朝焼けをみた空の、同じ場所に目をやると なんと今日は満月なのか 太陽がまだ沈んでしまわない、黄昏の薄い紫の空に 黄色く光る、まんまるのお月さまが 少しだけ雲で、おぼろに霞んで、浮かんでいる
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