ムラカミ日記...ムラカミ

 

 

日和オンリー行ってきました - 2005年03月13日(日)

日和オンリ行ってきました ものごっつ堪能しました
TカタとかえふねとかHろみも来てみんなでマックでアイコラやったりとにかくものすごいエキサイトしました
本もがっつり買えたし!ウハウハでしたよーゲフ
曽良芭蕉ハァハァ…!


※ここからはますだがピュアな形で好きな方は読まないでください※



そんで前日から把瀬さんと延々話してたんですが
「増田こうすけは平均的な成人男性が若い女性に抱くのと同じような性的衝動をおっさんに対して抱いている」という論題です 把瀬さんが提唱されたんですが コレ真実ですよ!この定義を踏まえると一見不条理に見える日和の世界がドワーと紐解かれるんですよ!

論拠としては
・ますだの描く話のひな形として「あんまりイケてないおっさんとそれに渋々ながら付き合い受容する若者」という形式が飛び抜けて多い
・裾の長いトレーナーといい加減なスカートをデフォルトとして着用する女性キャラを見るだに感じられる、女性に対するあまりの執着のなさ
・おっさんの(しかもイケてないおっさんの)バリエーションが他の少年漫画家と比べても群を抜いて多い。(これは彼が人間観察をする際おっさんばかりを観察していることに由来すると想像される)
・作品のモチーフとして「母性」があまり見られない。家族を描くと「母子」ではなく「父子」になる。「おばさん」がいない。(これは「おっさん」を所有するところの「おばさん」に対するますだなりの嫉妬だと思われる)
以上のような点が上げられるわけです。
更にますだの理想のおっさんは芭蕉さんだと思われます。あの、イケてない、生活にくたびれたかんじの細身のおっさんが増田的に一番燃えるのだと思われます。曽良くんにかなり意識的に格好良く描こうという努力の跡が見られるのも、曽良くんに自己投影している、「奥の細道」シリーズ自体がますだのドリームマンガであると考えると納得がいきます。だってフォーエバーハンターますだと曽良くんそっくりじゃんか。
しかもますだ的には自分の感性がオカシイとか思ってなさそうです。「陰陽師」で式神がみんなおっさんだったのもますだとしては「モエキャラいっぱい出した」という気持ちです。「好きな女の子のタイプは?」と聞かれて、「一般成人男性が『好きなおっさんのタイプは?』と聞かれたときのような違和感」を感じる、「え?なんで?女の子?」と思う、そういう感性ですますだは。

ますだの感覚って基本的に小学生男児のそれだと思うんだけど、ますだだって身体は大人なわけで、第二次性徴が一般的な形で顕れなかったために歪みが発生したんだと思うんですよ。彼の恥ずかしいスケッチブックはあられもない姿の芭蕉さんでいっぱいなはず。
イヤもう間違いないよ ますだ本人に「イヤ あの 勘違いです」って云われない限りマラは考えを改めようとしません


新幹線の時間まで把瀬さんとアキバのジョナさんで延々「UすたとS知とK保とますだが飲みに行ったら」というネタで盛り上がりました。めっちゃあ楽しい。腹筋が痙攣しそうでした。


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