ムラカミ日記...ムラカミ

 

 

こんなカガツツの馴れ初めはイヤだ - 2003年05月06日(火)

:加賀が河原にエロ本を捨てに来たところ同じくエロ本を拾いに来た筒井と出会った。

イヤだから筒井さんのオカズは(以下後述)


よくよく考えてみればヒカ碁にはヲタクと不良しか出てこない。ほぼ全ての登場人物がいずれかに割り振れてしまう。ヲタクと不良が入り乱れる漫画。古き良き八十年代ではほぼ完全に相容れない存在として世界の両端にひっそり棲み別れていた両者が入り乱れているのだ。考えてみるとスゴイよ。時代は変わったものだ。
というか囲碁それ自体もうヲタク。一人で部を作っちゃう執念なんてモロヲタクだ。あとおかっぱもスゴイ。時代を置き去りにしてる。かっこよすぎる。
対してヒカルを始めとする不良群も負けちゃ居られない。前髪だけ黄色い。敬語使えない。サスペンダー。喧嘩っ早い。色々がんばって突っ張ってみてる。ステキだ。

待てよ、しかも自分のやってるのが極めつけに不良代表×ヲタク代表だよ。図らずもなんて業の深いCPに填ってるんだろう自分。

不良とヲタク。共通項を上げるとすれば、社会生活に適合できていない、若しくは辛うじて出来てはいても明らかに浮いている。そんなカンジだと思われる。大抵同族の連中と連むものだ。それなのに教師に追われるといつも筒井さんにかくまって貰いに来る辺り、加賀は友達少なそうだと思われる。筒井さんもあんまり社交的じゃなさそうだ。え、キミ囲碁できないの?フーン、じゃ、いいや。みたいな。そんなドライなカンジだ。堪らない。モレそうだ。(脱線)
第一不良とヲタが友達だなんてイジメでもしてない限りほぼありえない。あいつらやたら仲が良い。だから何となくデキてんじゃねえのお前らという脳内変換になってしまうわけだ。勘弁してほしい。(誰に謝ってるんだ)

二人の馴れ初めについては多分筒井さんが囲碁部の勧誘に来て、とかそういうことだとは思うのだけれど、何かこう、コイツはソウルメイトだ!と確信することがあったに違いない、と。そうして出てきたのが上記のエピソードなんですがどう考えても筒井さんと加賀のオカズは被るまい、と思うわけです。
それで筒井さんのオカズのハナシに戻るんですが。(戻らんでええ)
ムラカミのオカズは九割九分五厘筒井さんなのですがじゃあ当の筒井さんはナニをオカズにしてるんだろうかと考えたわけです。まあホモとかヌキにして。昨日討論したわけですよ。(したんかい)加賀は多分ベタベタにボイン好きで、でらべっぴんとか素人投稿誌とか買ってると思うんですよ。分かり易過ぎます。でも筒井さんはナニをオカズにしているか。なかなか悩みどころなんですよコレが。
取り敢えず筒井さんはボインより貧乳微乳がスキなんじゃないかと思うわけですよ。そんで、あんまりモロ出しとかあからさまなコトされると萎えるんじゃないかと。むしろ想像力逞しい訳ですよ。ヲタクですから。若手女流タイトル戦とかのビデオで抜ける、とか。あの「三十秒」「四十五秒」とかいう時折入る抑揚のない声が堪らない、とか。もうぶっちゃけ棋譜でイケるとか。
神だよ。もうカッコよすぎだよ筒井さん…(鼻血)

すみません、筒井さんを貶めてる訳じゃないんです。ホントワタシ筒井ファンなんです。行き過ぎちゃってるだけなんです。(蒼白)
ただ女流タイトル戦のビデオを片手に恍惚としながらちょっと引いてる加賀にそのビデオの彼なりのハイライトを語っちゃったりする筒井さんにモエてモエてしょうがない訳なんですよ…


もうね。あらゆる意味で来るところまで来ちゃったね、ワタシも。


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