逃亡中



涼しいお話

2005年07月19日(火)

あれは一ヶ月ほど前のできごとでしょうか。




夜遅くに帰宅した私は、エレベーターに乗り込みました。




9階のボタンを押す。




いつもなら、すぐに閉まるはずの扉が閉まらない・・・



あれ???




閉ボタンを何回も押すが閉まらない。


(おかしいな?)



降りてみようと思った瞬間、スーっと扉が閉まった。




(なんだったんだろう?)



その後、特に気にすることもなく、携帯をいじりながら9階にたどり着くまで待っていた。



カクンとエレベーターが止まり、部屋に向かう。



ところが・・・


あれ?なんか雰囲気が違う・・・



そこは8階であった。


あれー、なんだー??


(ボタンを押し間違えたか??)


ちょっと気にはなったが、あまり深く考えないようにした。



しばらくして、昨日のこと。



夜11時30分頃でしょうか。



帰宅し、エレベーターに乗り込む。



9階を押す。



再び、扉が閉まらない・・・



あら、またか・・・



閉ボタン連打するも閉まらない。



今回は、間違いなく9階を押してある。




やがて、スーっと扉が閉まった・・・




・・・・




たどり着いたのは、やはり8階だった・・・




い、いやあぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーー!



僕の目には見えない ”何か”が8階で乗り降りをしているのでしょうか・・・

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りい [MAIL]

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