2007年10月19日(金) |
第641話 前に進むための覚え書き(3) |
鎮痛剤の種類が今日から長期間飲んでも胃に優しいものに変わりました。 その分効き目もマイルドだそうな。
仕事を再開したものの、電話で予約が入るまでは家にいて、仕事が終わったらまた家に戻るというせわしないスタイルを取っています。
疲れるけど、ノアと一緒にいられる時間は増えました。 しばらくはこれで行こうかと思います。
今日は耳をブルブルしても痛くない様子。 うしろ脚で耳を掻くことも出来ました。 今日はまだ一回もキャン!って言って無いのでほっとしてます。
車で田んぼまで行って少しだけトイレ散歩。
ウンチョスもしっこも痛くないようです。
今日は調子がいいらしく、出窓に登ってました。 外を通る猫の見張り番(脅かし番?)をしてるのです。(^^;) 「そんなことしなくていいから寝てなさいよ。」
股関節形成不全とその治療について自分で調べたり、犬友さんたちから続々と送られてきた情報を読みながら整理してみました。
【股関節形成不全の診断をしてくれる組織】
1 JAHD=「犬の遺伝性疾患を考える」日本動物遺伝病ネットワーク ・仰向けのレントゲン1枚を送る ・左右それぞれと両足の合計でポイントの評価が得られる
2 OFA=Orthopedic Foundation for Animals(アメリカ) ・仰向けのレントゲン1枚を送る ・7段階の評価が得られる
3 ペンヒップ=Pennsylvania Hip Improvement Program (アメリカ) ・必ず麻酔下での関節の緩みや関節疾患の有無を調べる
1・2は麻酔は場合により、であって絶対に必要ということではないそうです。
●大腿骨頭切除手術もありますが、これは20キロ以下のわんこに適用されるので、7歳であり今26キロのノアはどうやって痩せさせたところで股関節全置換術の対象なんですねぇ。
●股関節全置換術の予後はいいらしいですが、2週間ほどの入院と2ヶ月ほどの安静期間を必要とするので、あまり高齢になってしまうと落ちたり拘縮したりした筋肉をリハビリで元に戻すのも若いときほど簡単ではないらしいです。
さて、病院から連絡が来て、ノアの大学病院での診察は11月6日になりました。
どうなるのかなあ。
ていうか朝の10時前までに東京の西の外れまで行くには何時に家を出ればいいのやら。見当がつかないよ。
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