2007年08月23日(木) |
第630話 ちびた格上げ |
この夏、ノアとちびたの関係に変化が起きました。
ノア、夕方のいい時間にお外に行きたくなるとパソコンでゲームしてるちびたに激しくお手をするそうです。
「お散歩か?お散歩に行きたいのか?」 お兄ちゃん気分のちびたが声をかけると喜びの舞を舞うそうで。
ノアに認められてすっかりご機嫌なちびたがリードを持つと、100パー田んぼに行くそうです。 ちびた以外だとセミがいる住宅街や公園を目指すんですけどね。 田んぼの方が安全なんで私は願ったりかなったり。
(こっちです!) ノアは私が禁止してる細いあぜ道にちびたを案内し、雛が巣立ったキジの巣を毎日たっぷりクンクンし、さらに用水路沿いに進んで行ってあちこちの匂いを嗅ぎ、
(つぎはこっちだから。) 塾の夏期講習の時間が迫って焦るちびたをグイグイと案内して好きなコースをたっぷりと歩くそうです。
去年までは玄関から出たら一歩も歩こうとしなかったちびたとの散歩。 それがこの春からトイレ散歩だけはするようになり、この夏は一緒に30分ほど歩くようになりました。
主導権はノアが握ってるようですが(^^;)
私が帰るなりちびたは 「草むらに連れてかれて怖かったわーーーーー!」 「いっぱい歩いて疲れたわーーーー!」 と暗にお駄賃を要求します。
「しょうがないなあ」と30円を渡すとウハウハして喜ぶちびた。 いまどき30円で喜ぶ中学2年生って・・・・・w
ノアもちびたのこと、少しは認めるようになったのが私の中では驚き。 いつまでも赤ちゃん扱いするのかと思ってたんだもの。
だってちびたも大きくなったし。
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