2006年12月04日(月) |
第635話 初絞り・・・ |
私はノアの肛門腺を絞ったことがありませんでした。
ウンチョスのあと、透明な液体がポタポタを落ちるのを毎日見ていましたので、ノアは溜まらない子なんだと思ってたんですよ。
動物病院はどこへ行っても必ず肛門腺をチェックしてくれますし、分泌物が溜まってると言われたことは一度もなかったものですから。
しかーし。
このところウンチョスのあとで、お尻を地面や道路にこすりつけるような動作をするので先生に診てもらったら 「溜まってますねー」
先生、使い捨ての手袋をパチンとはめてティッシュを当てるようにしてノアの尻尾を持ち上げ、キュキュッ。
先生「ほら。」 私「!!!!!!!!!!」
3枚重ねたティッシュにたっぷし・・・たっぷしの茶色っぽい液体。 見た目がえらく汚い。 しかも数秒遅れで猛烈な臭気。
いつもの透明な液体とは似ても似つかない見た目と匂い。 むーん。強烈。
ネットで調べたら「大型犬には自分で搾り出せる子も中にはいますが・・・」「小型・中型犬は月1ぐらいで人間が絞ってやれ」と。 むーわー。
私が思ってた割合と逆だったわ。 そうか。不勉強とは恐ろしい。 絞ってやるのが基本だったか。 ながいこと人間と行動をともにしてるものねえ、犬族。 そういうこともあろうさ。
草むらのテニスボールは必ず見つけ出すノア。 見つけ出すが、すぐに興味を失ってしまう。昔は遊んでいたんだが。
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