2005年06月03日(金) |
第466話 卒業せんかい |
だいぶ前に「スリッパ破壊」から卒業したはずのノアですが、私のスリッパが気になる様子。
私が履いているときはさすがに見つめるだけなんですが、いったん脱いでその辺に置こうものなら、しっぽプリプリでくわえて行こうとします。
「だめだって。だーめー!」
しょんぼりとスリッパを口から落として座り込むノア。
ちぇ。だめなのね。
で、スリッパを廊下に出すと、ちびたが履いて入ってくる。 「ノアに見せないでよ」 「高いところに脱げばいいんでしょう?」
立てかけた座卓のふちにスリッパを置くちびた。
。。。。そこじゃ見えるだろうが。。。。
あんのじょう、ノアはカードで遊んでいるちびたに静かに歩み寄り、ある程度まで近寄ると
ズダダダダダダダッ
パクッ!!
すたたたたたたたた
私「ちびた!やられてるって!」
ち「もー!ノアちゃーん、だめだってえええ」
ノ「ポト・・・・」
これを3回ほど繰り返しまして。 ちびたはこのスリッパの使用禁止。
「ノアと同じ扱いですか」(しょんぼりの振り)
ノアちん、かわいいスリッパもいい加減に卒業してくれないかなー。 ぬいぐるみ=おもちゃ という考えだから仕方ないのかもだけど。
|