MUSIC春秋
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 2004年07月21日(水)
長良川鉄道の旅【後編】

♪夏時間/溝口肇

今は無人だけど
元々は国鉄越美南線の有人駅。
レトロな改札。

蒸気機関車の方向を変える転車台。
日本で2番目に古いんだとか。
・・・えっ、汽車が走ってたの?

ホームに咲いていました花の季節が少し遅れています

こんにちは山に来た実感

雨宿りの自転車置き場にてどこへも続かない線路

「駅こうないで遊んではいけません。」
と書いてあります。
アタイのこと?
だって傘がないから
どこへも行けないんだもん。

わずかな晴れ間に国道を渡り
駅前を流れる川だけ見に行きました。

雨降りでも、水は澄み切っていました。

本当はもっとゆっくり
周辺を散策する予定だったけど
雨が降ったり止んだりなので
乗ってきた車両で帰ります。
滞在は1時間ちょっと。

バイバイ北濃駅。

赤い傘をさして畑仕事をする人。
(車窓から)

美濃白鳥駅に15分停車。
これは上りホームです。

待ち時間が長いのでちょっと降りてみた。
ホームにあった木に、すももがたわわ。
すももがたわわ。
2回言っちゃった。

モリゾー?

1両編成なので
後ろにも運転席があります。

おや、
あっちの人は2両ではないですか。

みなみ子宝温泉は新しい駅。
駅舎が温泉。温泉が駅舎。
今ちょうど、
鉄道利用者は入泉料が無料なので・・・

降りて入っていくね。
ありがとー、301号。バイバーイ。

ここの温泉はお湯がとてもきれいで
気持ちがいいんですよ。
長良川のように透明です。
モラル上、カメラは持ち込めないので
晴れた空でもご覧下さい。

ゆっくり温泉につかった後
外に出て景色を見ていると下りの車両が。
ホームに入ってきたのはミズバショウ。
さっき乗ってきた301が美濃太田から
折り返してきたのです。
よく働くねえ。

乗って帰るのは菊号です。
(絵は写ってないけど)

その後女子高生がたくさん乗ってきて
それはそれはにぎやかでした。
さすがにカメラは向けられないので
木立から見える川面でもご覧ください。

予想外の雨のせいで
本来の目的は果たせなかったけど
川と緑は車窓からたっぷりと
眺めることができました。
涼しかったし。
締めくくりは輝く水田。



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