MUSIC春秋
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 2003年10月13日(月)
湯けむりグルメ旅(日帰り) 

♪サザン替え唄大メドレー/嘉門達夫

岐阜県の温泉街は下呂♪
実は一週間前からすでに
この歌が頭の中をぐるぐる回っておりました。
そして本日ついに、下呂温泉へ。
日帰りだけど。

美濃太田駅までは電車で行き、
そこで友人の車に拾ってもらって
飛騨川沿いの山間をドライブ。
行きは大雨だったので、
山の上の方には霞がかかりまくり。
「ああ、あの辺が東山魁夷調。
 あの辺も。あっ、あの辺も。」
日本画のようなその風景を
なんとか写真に収めようと悪戦苦闘するものの、
窓越しなら窓ガラスに、
窓を開ければレンズについた水滴が写るばかり。




家を出てから3時間後、老舗有名大旅館に到着。
まずは美人若女将が自ら浮かべているという
バラの花入りの足湯につかり、ほえっと一息。
そして大浴場へ。
かすかにとろみのあるお湯でお肌すべすべ。
階下の露天風呂は川沿いリバーサイド。
景色を見ようと前の方へ出ると、
「わ〜、川原の露天風呂が丸見え〜。」・・・
向こうからも丸見えだよ。

いったん風呂から上がってランチ。
実はこれも温泉と並ぶ本日のメーンエベント。
飛騨牛の石焼ステーキ御膳だもん♪
飛騨の地酒も注文。
「こんなに飲めないよ〜。」といいつつ食後には…
「空だよ。」
「顔色変わってないよ。ザルだね。」
そんなはずは…きっと軽いお酒だったの。そうそう。
全部たいらげたら、豪華なロビーで昼寝。

そして風呂アゲイン。
中途半端な時間なのでほぼ貸切。
空はもうすっかり晴れて、
露天風呂のお湯の光の波が
壁面の岩にキラキラ映ってとてもきれい。
「おお、クラムボンだ。」

まあるい水面から湯気が次々に立ち上って
まるで温泉マークの実写版。
さすが温泉。
露天風呂から見た風景


あっという間だったけど堪能したね。
おみやげは下呂まんじゅう。カタカナで書いちゃだめ。



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