「にこにこばかりもしてられない。」
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2003年10月03日(金) 頼れるご主人

ベランダの補修のために、
足場がぐるっと家の周りに建っている。

それを見たご近所のおばさまが、
「どんなふうにするの〜?」

えーと、それが実は知らなかったりする。

ヒゲ君の思いつきなので、
ヒゲ君の思うように出来上がるはずなのだけれども、
それが何色で、どんな風なものでとか言うことを全然知らないのに気がついた。

おばさまに、
「知らないんです。シュジンが突然決めてきたもので。」
とニコニコしながら言ったら、

「んまぁ〜。頼りがいのあるご主人ねぇ〜。」
と言われた。


はー。
そ、そうか。
そうかもしんない。
そうだ、そうだ。

そういうことにしとけ!しとけ!とか思ってるわけじゃなくって、
フツーに考えたら、
そうだ、そうだ。


ヒゲ君のすることは、たいてい間違いはないし、決めたらガンコなので曲げないし、
するだの、決めただの、私に言うときにはおおかた手配済みだから、
奥さんとしてはほとんどの場合、「はい、わかりました。」と言う。



夫のしたいことに、
「はい。」
で済むのは、任せておいて安心しているからで、
頼れるということだろうと思う。

私たち夫婦はなんとなく、そういう、「自分の持分」みたいなものを
任せあって成り立っている。


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