「にこにこばかりもしてられない。」
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ベランダの補修のために、 足場がぐるっと家の周りに建っている。
それを見たご近所のおばさまが、 「どんなふうにするの〜?」
えーと、それが実は知らなかったりする。
ヒゲ君の思いつきなので、 ヒゲ君の思うように出来上がるはずなのだけれども、 それが何色で、どんな風なものでとか言うことを全然知らないのに気がついた。
おばさまに、 「知らないんです。シュジンが突然決めてきたもので。」 とニコニコしながら言ったら、
「んまぁ〜。頼りがいのあるご主人ねぇ〜。」 と言われた。
はー。 そ、そうか。 そうかもしんない。 そうだ、そうだ。
そういうことにしとけ!しとけ!とか思ってるわけじゃなくって、 フツーに考えたら、 そうだ、そうだ。
ヒゲ君のすることは、たいてい間違いはないし、決めたらガンコなので曲げないし、 するだの、決めただの、私に言うときにはおおかた手配済みだから、 奥さんとしてはほとんどの場合、「はい、わかりました。」と言う。
夫のしたいことに、 「はい。」 で済むのは、任せておいて安心しているからで、 頼れるということだろうと思う。
私たち夫婦はなんとなく、そういう、「自分の持分」みたいなものを 任せあって成り立っている。
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