Mimi の映画感想記

2004年11月18日(木) コレリ大尉のマンドリン

ニコラス・ケイジ、ペネロペ・クルス出演。

うーん、美人だ。
スペイン人だけどギリシャ人の役やっても違和感が無いような。
英語は訛ってたけどわざとか?ほんとに訛ってるのかしら?
他の映画を観た事がないのでわからないけど。

ケイジもイタリア訛りっぽい英語をちゃんと喋っていたけどなんかわざとらしいというか・・・まあ上手に演じてたが。
でもなんとなく、イタリア人の明るさが足りない感じがするのよねえ。
リービング・ラスベガスとかの印象が強いからかな?

ラストはさすがハリウッド映画。
そうこなくちゃ。
おかげで安心して観てられるからこれはこれでいいんでしょうきっと。
これがポーランド映画とかだったら、ケイジは死んじゃって戻って来ず、お父さんは地震で死んじゃって、ヒロインはひとり残されてそれでもけなげに医師の仕事を続けていく・・・とかなるんだろうなあ。
なんて思ったり。

戦争シーンの全然出てこない戦争映画。


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