2002年11月02日(土) |
The Majestic |
2001年、アメリカ。 ジム・キャリー主演。
「トゥルーマン・ショー」で、意外に演技もうまいんだなと感心したジム・キャリー主演による感動のヒューマン・ドラマ・・・・なんだろうけども。
「ショーシャンクの空に」「グリーンマイル」を撮ったフランク・ダラボン監督作品なのだが、それほど「感動した!」って感じではなかったな。 それなりに良かったし、ジム・キャリーも悪くはなかったが。
アメリカ映画お約束の「法廷での弁論」シーンがあったけど、あれがもうちょっと盛り上がりを見せるかと思ってたのでちと拍子抜け。 それから、全体に冗長な感じがした。これはこの監督の特徴なのかも知れないが。
ジム・キャリーが、往年のTVコメディ「奥様は魔女」のダーリンにそっくりなのに途中で気づいてなんだか可笑しくなってしまった。 この人ってこんな顔してたっけ??
古き良きアメリカの風俗やファッションを見るには楽しい映画かも知れない。
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