おならでぃず
ライブ&映画のくり的感想。

2004年06月10日(木) 『ブラザーフッド』@科学技術館サイエンスホール

『ブラザーフッド』2004韓国(試写会)
原題:太極旗を翻して
監督:カン・ジェギュ
出演:チャン・ドンゴン/ウォン・ビン/イ・ウンジュ/チェ・ミンシク/etc.

お友達に誘っていただき試写会で観ることができました。ビバ韓国☆
いやー参りますね。ほんわか日常のしあわせな一時から、戦争というものは
何もかもを奪ってしまうわけで。戦争反対とかそんな甘っちょろいことじゃ
ないっていうか、戦争ってのはほんとに何もいいことがないっていうね...。
韓国版ハリウッド映画とも言えるような、ものすごい戦闘シーンや、感情を
煽る音楽だったり、多少の矛盾(心臓病は大丈夫なのか?とか)はむしろもう
どっちでもよくなっていて、ただただ唖然としてしまう、そんな映画でした。
家族をほんとうに大事に考える国民性だからこういう映画になっただろうし、
戦争がいかに意味のないものか、そして何もかもを奪うものかというのを
伝える手段として、このくらいのグロさというものが意味をなす意味みたいな
コトを考えつつ、白目を向いて殺人狂人になってしまったチャンドンゴンの
演技っぷりには、ただただスゴイというしかなく、余りにも哀しいできごとは
ひとを何も見せなくするという哀しさが涙を誘いました。
後半は会場もあちこちすすり泣き状態。チャンドンゴンもウォンビンも、
ほんといい役者ですねーしみじみ。


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