おならでぃず
ライブ&映画のくり的感想。

2002年12月22日(日) code@三茶ヘヴンズドア

前から誘われていた新宿ACBホールで劇団しゃばだば座の公演があったので、
昼間そちらに行きました。14時からの部に行くつもりが遅刻してしまって
途中から入ったので桟敷で観ました。面白いハコだったけど、すぐ隣を
バイクが走ったのはびっくりでした。今回は『夢幻の街』というタイトルで、
新宿歌舞伎町を舞台とした、わりとシリアスなお話でした。中国人が絡んだり
人が死んだり、拳銃があったり、ちょっとコワくなりました。
私的にすごく惹かれたのが、悪のすぐ手下の男の子。演技してる風でもなく、
雰囲気がすごく良くて、なんかいいもの持ってるなぁと思って気になったので
ちらし見たら、雑誌のモデルの子でした。違う畑の人ってやっぱ面白いね。
しゃばだば座の公演は観るの2回目で、前々回の『権力ばぁー2』以来だった
ので、そーいうのを想像してたら全然違って、お芝居っていろいろなんだなぁ
と思いました。どっちかというと『権力ばぁ〜』みたいな設定で、笑える方が
好みですけど、やっぱり生は迫力ありました。拳銃とか血とか恐いのよー。
たけしの映画も撃つ音がコワくて観れない...。
ちょっと空調がきつくて冷えきってしまいそれが辛かったです。終わった後、
用事があったのでそちらに急いだ後、三茶に移動しました。


"A.J Night Club vol.9" (13-breed presents)
GYA-TEI/code/FILTHY/CUT THE CRAP/13-breed@三茶ヘヴンズドア

*GYA-TEI/最後の2曲くらい聴けました。
*code/今年のシメライブでしたので期待してたら、なんか初めの空気から
気合いの入り方が違っていたよーに感じました。気軽に観ちゃ失礼な感じと
いうか、ヒリヒリとした緊張感とタメ具合が自分にほんとに心地よいです。
とても熱いトコと冷静なトコが混在しているのがcodeの魅力だと思います。
2002ラストにして、すごくいいライブを観れました。来てよかったー!
*FILTHY/バンド名、これでいいのかわかんないけどたぶん。ビジュアル系?
なんかちょっとコワかったです。音はなんとなくソフトバレーみたいでした。
voの人の首がにわとりみたいでした(笑)このバンドが苦手だったのと、
体調があまりよくなかったので、他も気になりましたが1曲観て帰りました。

今日は朝起きた時から具合悪くて、芝居もライブも行きたいけど、ムリかなー
と思いましたが、やっぱどちらも行ってよかったです。特にcodeは、来年が
楽しみな終わり方のライブでした。これだから見逃せないんだよねー生は。


 past  INDEX  will


くり [MAIL] [HOMEPAGE]