きみをいっぱいすきなこと。

2005年02月06日(日) 東京タワー

ようやく観てまいりました、「東京タワー」

友人(一般人)と2月5日に行こうと決めていたのに、
調べてみると大抵の映画館では4日に終わってしまうというではないですか!
しかも、5日の約束が延期になってしまったため、
大慌てで一人で見に行きましたよ。勿論、旦那は一緒に行ってくれません。

映画の感想。

いやぁ〜〜ズルいです!

准一サマは、透という名前がピッタリの透明感あふれる美肌とウルウル瞳で、そりゃあんたこんな男の子がいたら高校生でもハマりますわこりゃ、という感じでございました。美しすぎます。。。

対する黒木瞳サマもあまりにハマり役でした。「恋を何年休んでますか」も似たような役どころでしたが、こちらの方が禁断度合いが増しているはずなのに説得力があったように思います。何故でしょう、伊藤英明より准一サマの方が綺麗だからでしょうか(ひどすぎ)

しかし、主役がこの二人であることを時々忘れてしまうぐらい凄かったのが、
マツジュン×寺島しのぶでした。
マツジュンは凄く存在感あったので、この映画の宣伝にもっと出ればもっと売れたのに〜、と悔しがりながら見ていました。もっと純粋に応援しろ、私。
寺島しのぶさんもパワーがある女優さんで、彼女だから出来た喜美子だと思いました。この勢いがないと、本当にわけわかんない女だから(笑)
そして、旦那役の宮迫が怖かった…。ブルブル

映画の感想を色んな方が書いてらっしゃるのを見て、正直心配ではあったのですが(^^; そのおかげか、意外と楽しめました。何より、全然眠くならなかった!(笑)
よく目にした感想に「耕二と喜美子は現実感があるが、透と詩史に現実感がない」というもの。
えぇっ、そうですか?! あんな恐ろしい不倫カップルが本当に居たら怖すぎますって〜!(><)。
逆に、透と詩史の恋愛はまだ想像範囲内だと思いましたよ。あれ程の美貌とキャリアを兼ね備えているという点ではなかなか夢の世界ですが、恋してる感じだけなら共感できる。

映画の中にこれでもかと出てくる「江國ワード」が、更にこの映画の虚構性を増しているんだと思うのだけれど、「だって映画だもん」!
何より准一さんの声がねー、甘い台詞をモノローグで語らせると腰砕けに素敵なんだわさ!(だわさ?!) 見た目よりちょっと若めな高い声でねぇ〜。
あっ、でも潤さまも十分素敵でしたよ。地じゃないかと思うキレっぷりとかね、ふふふ。嵐メンに大好評(?)な彼の運転も堪能できます。ドキドキです。


そんなわけで、イイ男を十分満喫できましたよ♪
2度見ても良いのですが、見どころはほとんど映画宣伝番組で凝縮されていたので(苦笑)またこちらを見直そうと思います。


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