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がけっぷち
あたくし
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2006年06月21日(水)
救急のお医者さん。

一昨日、仕事でドジって手を5針縫う怪我をした。

カッターを使ってたんだけど、切るのは品物の箱だけでいいのにその箱がなかなか頑固な奴でつい力を入れたら勢いあまって自分の手までザックリ。

「やっちまった!」と思い、一緒に仕事してる人からは『早く手を洗って上に行ってバンソーコもらってきなさい!』と言われ。(いやバンソーコじゃ無理だよ、と思ったけどきっとその人も動転したんだろうね。なんてったってザックリ逝ったから)

2階の救急箱置いてあるトコ行って『すいませ〜んバンソーコくださーい』と言って私の傷を見た瞬間大パニック。(ま、パニックもするだろうね。なんてったって流血して傷口もグロかったから。血に弱い人には耐えられませんよ)

『帰る?』って聞かれたけど、もうすぐ定時だったんで『帰らないでいいです』と言い、定時までの約1時間2階で休ませてもらったけど。給料泥棒とはこのことかー。(なんてね)

んで、定時に上がり協同病院の救急に。
あんまり救急はいいウワサ聞かないのでホントは救急に行きたくなかったんだけど…でも思いつくのがそこの病院しかなかったからそこでお世話になりました。(でも看護婦さんも先生もいい人たちだった。よかった)

『血とか弱いほうですか?』と聞かれ『あまり強くないです』と答え、『じゃ狭いけどベッドに寝て』と言われてベッドに横になる。
『麻酔する時、ちょっと痛いかも知れないけど力入れないでね〜』と言われ……麻酔してもらったさ。『痛いイタイイタイ〜〜〜!』『ちょっと傷口に打ってない?ね?傷口に打ってない?』冷や汗ダラダラさ。縫合されるところとか見たくなかったからガーゼで視界を遮ってもらってたからホントの事はわからないけど。

でもね、縫われる時もすごい不安だったのよ。
『麻酔の効きが甘かったらどうしよう?』とか。何せ、5針も縫うような怪我初めてだから、そりゃもうすげー不安なわけさ。ありえないことなんだけど、でも救急だし。(まだこだわる)

そして先生…『縫ったところ一回見とく?見とかなくていい?』と嬉しそうに言うのはやめてください。(T_T)
『…一回くらい見ときます…』しぶしぶ。見たら後悔。そのままガーゼして包帯してもらえばよかった。

『紹介状書いといたからこれを近所のお医者さんに見せてね〜』と言われ。
会計して帰ってきたさ。


………麻酔が切れると縫合傷ってすごい痛いのね。
びっくりした。思わず痛み止めの薬飲んじゃったもん。


ホントはもっとエピソードあるんだけど、もう疲れちゃったからこれにて閉幕。