効率化だけのマニュアルは要らない - 2001年05月11日(金) 昼ごはんを仕事仲間と2人でとある有名店で食べました。 空いた器を下げに若い女性スタッフがやって来ておぼんごと持とうとした瞬間に 「危ない!」と心の中で叫びました。案の定、器の中の汁が波を打ちながらあふれ出て私のズボンにものの見事にかかりました。 既に片手には器が乗ったおぼんを持ち、更に私のおぼんも下げようとしたのですが、こういう光景は割りと多く見受けられることですが、作業の効率化という観点から見れば良いことなのかもしれない・・・ でも、結果としてこのようなことが起きれば果たしてそれは良い作業マニュアルと言えるであろうか? その若い女性の胸元を見ると若葉マークが付いている・・・ 慣れていないスタッフに対して普通のスタッフと同じことをやらせようとするのには結構無理があると思う。テクニックのいる作業は仕事にある程度慣れてきてからでも良いのではないだろうか? その後の対応にも大きな問題があった。 ミスを犯したら店側のその後の対応が如何に大切なものかをわかっていない・・・ それ次第では嫌な思いをせず帰る事もで来たのであるが何のフォローも無かった。 有名店のおごりであろうか? おかげで自宅に戻って着替えてから次の打ち合せへと向うこととなった。 残念であるがまた「嫌なお店」が一軒増えてしまった・・・ -
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