*-- To Tell The Truth --*

Cruz
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2004年01月22日(木) ■

不妊治療疲れ

昨日の日記に続いて・・・。

不妊サイトの書き込みに、友人がレスしていたのを見て思った。
そんな風にしか高田・向井夫妻を見れなかった人は、治療疲れしていたのだと・・・。

私にも思い当たる。

治療が失敗だったと言われたその日。
ダンナと残念会をしながら、義母や自分の妹や母の事を・・・酒に任せて暴言を吐いていた私。

以前、義母にそんなに無理(治療)しなくても、夫婦二人で仲良く暮らせればいいじゃない？と言われた事がある。
私は、ダンナに八つ当たりしながら、なんの苦労もしないで子供ができた人にはわからないと言っていた。

義母は私の体を気遣ってくれたのであって、私が思ったことはホントにただの八つ当たり。
普段の私はそんな事十分わかっているし、人は人、自分は自分。
治療の苦労だって自分でやりたくて苦労しているのだから、人に対してそんな態度を取るのは間違っていると思う。
それに、治療がこの世すべての苦労ではないのだ。
世の中には、もっと違う苦労も苦悩もたくさんあるのだ。
不妊治療なんてやっていられる自分は、恵まれた存在なのだ。

・・・なんだけどね。
タイミングが悪いっていうか、失敗したその時はかなり自分も疲弊している。
そんな時はどうしても視野も狭くなってしまい、自分の不幸を呪っている。
五体満足で夫婦円満（たぶん）なんだから、十分幸せなはずなんだけどねぇ。

私のことを恵まれた幸せな人だと思う人が居るだろう。
逆に、子供ができないかわいそうな人だと思う人も居るだろう。
そのどちらも私自身。
私自身が、自分の事を幸せだと思っていきたいと思う。
自分で思っていなければ、本当に幸せにはなれないと思うから・・・。

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初日