6時半起床。昨夜は夕食後交代でシャワーを浴び、ほとんどそのまま爆睡。12時過ぎに一度目を覚ましたがその後は3時ごろまでうつらうつら。でまた記憶を失って気がついたら6時半だった。小鳥のさえずりが耳に入り、自然に覚醒したというわけ。窓を開けるとひんやりした空気が気持ちよい。と思ったら寒いくらい。氷点下だろうか。7時過ぎに食事へ出向く。向かいの部屋の石井さん・山崎さんたちは眠れなくて4時ごろから起き出したという。 朝食後軽く散歩。ホテル裏の小道を歩くと柵が張り巡らされた森があり、そこに鹿が。T君もおおはしゃぎ。しかし空気は気持ちよいもののかなり冷たく、上着を着ずに歩いていたので体が冷えてしまった。 ![]() 9時にホテル出発、リューデスハイムからライン川下り。大きな観光船でゆったりと流れに任せて下る。20kmくらいを1時間半。のんびりとして気持ちが良かった。ライン川自体は古くから船便の行き来が活発で、その通行税を取るためにそこかしこに城が作られたという。これが古城となり、今はロマンを感じる遺跡となっている。なぜ遺跡かというと、ナポレオンやその前の時代のフランス軍など、攻められるたびに壊されてしまったというわけ。 ![]() とにかく貨物船、というよりは運搬船というべきか、じゃり、廃材、石炭等の資材を運搬する船が上り下りとも頻繁に通行している。しかもほとんどの船が自動車を積み、子供の遊具(ブランコや滑り台など)を載せている。なんだろ?船が住処なんだろうか。川の両側に線路が走り、在来線ととともにICEも通行。幹線なんだな。川下りをした区間は全く橋がなく、後で聞いたら概観を保護するためなのだという。そして今回の目玉ローレライの岩。イメージしていたものとだいぶ異なり、かなり切り立ったガケ(132mある?)の天辺にハタがひらめくというもの。ローレライ(乙女)の像かなんかがあるのかと思ったが、それはちょっと離れた河岸に作られていた。 しかしやっぱり竜混、船上でローレライを歌うグループあり。 お昼はライン川下りの着場。日本語が上手なウェイトレスさんのいるレストラン。そういえばこちらは食事時のドリンクは各自が注文し、その場で清算するやり方。ビールが小サイズで4ユーロ、ジュース類が2〜3ユーロ、ワインが3〜5ユーロくらい。昨日の夕食もライン下りの船の中も、いたる所ドリンク有料。しかもミネラルウォータのほうが高い。 メインディッシュは魚を炒めたもの。マスとか言ったかな。 そして一路、バーデンバーデンへ。バスで3時間強の旅。アウトバーンを使うのだが、日本以上に車間距離を取らず、けっこう怖い。ベンツなど、3車線を縦横に駆使して、右に左に車線を変えて疾走して行く。うーん… ドイツはやっぱりほとんどドイツ車。たまにマツダ、スバル、ミツビシを見かけるが、トヨタ・ニッサンはついぞ見なかった。 バーデンバーデンに到着直前に「ブラームスハウス」見学。ブラームスが夏の間過ごしたという小さな家。ホントにちいさな、かわいいうち。小高い丘の中腹に立っており、中はブラームスゆかりの品々が。 で、やっとバーデンバーデンのホテルでネット接続できた。電話機の横にモバイル接続用と思われるモジュラージャックがあり(RJ11またはRJ45)、用意してきたドイツ用コネクタ変換器を使わなくてもOKだった。受話器を上げて確かめると、ピポパポ(トーン回線)だったので、これで大丈夫という確信がもてた。 使用プロバイダはNIFTY。UUNETとの提携回線からアクセス。ドイツの場合は、全国共通 019-1999 。ホテルの電話で外線コールはゼロ発信なので、0,019-1999 でOK。プロバイダの海外ローミング料金はたしか8円/分だったと思うが、ドイツ国内での電話料金はどんなものだろう? 早い夕食後、クアハウスでバーデンバーデンオーケストラ演奏会へ。約500席くらいのホール、8割以上埋まっていただろうか。Mさん、Wさんはさっそく後ろのドイツ人のおじさんと仲良くなり、明日自分たちが歌うことを教えていた。20時スタート。夕食後だったので眠気が心配だったが、案の定眠くて仕方がない。ニールセン、シベリウスというあまりなじみのないプログラムだったのもあるだろうが。曲自体はとても雰囲気のあるもので、なかなか良かった。 -
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