つらつら日記♪
もくじ巻き戻し早送り


2001年12月27日(木) 痛くても大丈夫。


振り返るとやっぱり
つらいことは多くあったのだけれど

あなたがいたから

喜ぶこともできた

怒ることもできた

哀しむこともできた

楽しむこともできた


あんなに心が動いた日々は、そうはない


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今年はつらいことがまあまああった。
人並みに。

でも、痛みってだんだん薄れていくものですよね。
決して消えることはないけれど、
時間の経過とともに状況も気持ちも変化して、
それにともなって和らいでいくもの。


たとえば失恋。

狂ったように泣き叫び→号泣→泣く
→ウルウルの瞳→嗚咽→しゃっくり。

って感じに、
個人差があるけど少しずつ落ち着いてくる。
あのときにはあんなに落ち込んでたけど、
あれ?ごはん食べれてるじゃん?
あそこの店員さんかっこいいじゃん?
みたいに、他の事に目が向けられるようになる。


そして、
大きな深い傷も、小さなトゲに変わっていく。
感覚が麻痺していくんじゃなくて
自分の中で消化していけてるんだと思う。


そのトゲはちょっとお酒を飲んだ夜や
1人で過ごす週末、
なにげない瞬間にチクリと刺さる。


でも、次の朝にはまた元気になっている。


そんな感じで今までやってきたし
これからもきっとそうなんだろう。
「もうだめ悲しいつらい死ぬ」
なんて落ち込むことがあっても
絶対死んだりしないし、
必ずなんとかなるし、なんとかするし。
「あたしって可哀想・・・」
なんてナルなうちは大丈夫。


でも、大きな傷を負った瞬間は、
あとで小さなトゲになるなんて
思えないから難しいのね。


来年も懲りずにがんばりましょう。


ヾ(・ω・)oえいえいおー





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