先週から言っていた通り、美容院に行ってきました。
いつも時間がかかるので、今日ははりきって朝から行ってみました。
９時半入店。


本日髪に対していかなる処置を施すかを受付にて告げ、
その合間に店内をチラリと見回すと、そこには９時の開店を待って入店したであろう１番目の客とおぼしき４０歳代の中年女性が奥の椅子で
パンチ（パンチパーマに限りなく似たおばちゃんパーマ）の洗礼を受けておる真っ最中でございました。


その華麗なるヘアーから視線をそらせなくなってる自分に頬を染めつつ、
シャンプー台にて頭皮、および髪を洗浄いたす。


あはん気持ちいい♪などと心地よさに包まれたのもつかのま、
洗髪してるこの若かりし女性は、以前おのれの爪であたしの頭皮を切り裂いた 過去を持つお方であることに気づき、ギクリという効果音と共に顔のタオルも思わずずれる、
そんなほほえましいヒトコマも。


５ｃｍくらいでしょうか、断髪いたしました。
いいのか悪いのかよくわかりませんが、軽快であり、また爽快でもあり。


それにしても染髪の野郎。
あいついつまで待たせるんでい。


染まらな〜い。染まらな〜い。
い〜つまでたっても染〜まらな〜い。


ラップをかけられた頭のまま、放置です。
食品ですか。あたしは食品ですか。鮮度を保つためですか。
タイマーがピピピピと鳴っても、確認したあげくまた放置です。
入店してすぐ渡された分厚い雑誌はもう熟読してしまった。
なにより首と肩が痛くて痛くて疲労疲労肩凝り肩凝り。



バカそうだった髪の色、もう季節は秋なのでちょっとだけ落ち着いた色に
染め直しました。


１２時半までかかりました。
髪乾かしてもらってるとき、実はお腹が鳴っていた。

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