つらつら日記♪
もくじ巻き戻し早送り


2001年08月19日(日) 不倫なんて身近にあるのよ

本当は今すぐにでもやらなきゃならない大事なことがあるのに
なぜか気合いを入れて部屋の掃除をしてしまったり。
そのわりに綺麗にならなかったり。
せめて今日は早く寝よう。
夢の世界へ行こう。
夢で気持ちよくなろう。
さっさと日記書いちゃおう。


友達のゆりちゃんに彼氏が出来たらしい。


それは誰かと訪ねたら、どうも会社の人らしい。
しかも相手は結婚しているらしい。


イコール不倫。


へえ〜やるじゃん。ほうほう。
そういえば前の彼も不倫だったよね。

実際には「不倫」なんて珍しいことではない、仕方がない、と思う。
学生時代には背徳の行為だと思っていたけれど、
自分が就職してみたら、不倫なんて回りにゴロゴロしていた。


大好きな「彼女持ちのあの人」が、
数年後「奥さん持ちのあの人」になっただけのこと。


人は自分たちの所属する世界で恋愛をするもの。
学生だったら学校。
バイトしてる人はバイト先。
病院に通ってる人は受付のおねえさん。
まったく共通点のない人に恋するなんてありえない。


だから、
勤めている会社で魅力的な人がいて、その人に奥さんがいても
好きになってしまうゆりちゃんの気持ちはおかしくない。



「彼氏にはなれない関係なんだけど、好き」



※この場合の「彼氏」とは「人に言えない彼氏」。



「人には言えない関係」というのが燃えるらしい。
でも、この先もっともっと本気で彼を好きになったときに
ゆりちゃんは今のように笑っていられるのだろうか。
どんなに好きでも、奥さんのもとへ帰ってしまう彼を見送る日々に
耐えられるのだろうか。



それとも前のように奥さんのもとへ押し掛けるのだろうか。





あたしにはできない。
好きな人に別の相手がいる場合、あきらめる方向でいきます。
相手がいることがわかった時点で恋愛の対象として見ないようにするので、「奥さんのいる人を好きになる」っていうのはないだろうなあ。


でも、「好きになった人にたまたま奥さんが!」とあとで気付く場合は、ちと辛いかも。
だってもう恋は始まってしまったから。←書いててテレた。
気持ちをコントロールすることだけはできないから。



ああ、今回あたし、ゆりちゃんの立場でしか書いてないですね。
奥さんの立場はどうなるねん。








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