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お薦め離乳食 - 2007年09月08日(土)

その主治医の前の丸椅子に座った時は
話し始めるとまた涙ぼろぼろになったのですが、
そうなるだろうと予想して
紙の裏に(その時の紙は内視鏡の検査予約の紙だった)に
箇条書き風に症状を書き連ねて持っていました。
しくしく泣いているのでなかなか顔はあげられず
うつむいたまま途切れ途切れに話すのですが
声は震え、身体も震えで。
自分でも「ああカコワルイ」と思っているんですが
これがどうにも出来ないのよ。

しくしく泣きつつ紙を手渡したわけですが
くちゃくちゃの紙を受け取った主治医は
ひとつひとつゆっくり読んで、
なんども深く頷いてくれたので
それだけで結構気が休まりました。
その時は30分ほど話して
内科でもらっていた吐き気止めと
胃腸薬、眠剤はそのままで
いろいろ相談の結果、抗不安剤とSSRI系抗欝剤で
行ってみましょうという事になりました。
(後者に関してはあまり気乗りがしなかったけど)

このときは幻覚について話さなかったので
適応障害っぽい診断だったと思うけど、
この2日後にもう一度診察受けたときは
社会不安障害っぽい感じもあるかな?と
いうふうな診断だったんじゃないかなと思います。

この間まだ食事がほとんどとれなかったので
毎日点滴に通っていました。
入院してたほうが楽だったかもしれませんが
妻に知られたくなかったので通院で。
吐き気でふらふらの時でも運転してる間は
どうにかシャンとしてるのです。
かなり波があって急になんともない時もありました。


このころ食べていたのはウィダーと
和光堂の離乳食です。
和光堂の離乳食はとても薄味ですが大人でも
少し醤油など足せば十分食べられる味です。
(キュー○ーは不味い)
このことは点滴に通っていたときに看護師さんに
教えてもらったのです。
介護食よりずっとおいしいし、スーパーなど
どこでも買えるし種類も多いのでお薦めです。
三分粥程度が食べられる人は七ヶ月用くらいで
大丈夫です。

眠れるようになってから少しずつ食欲が戻り、
初診から二週間後にはどうにか普通食が食べられるように
なりました。
ただ、まだ幻覚のことが話せていないのです。
次回の診察は金曜なので、その時に話せればいいんだけどね。


...

 

 

 

 

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