昭和な日々。...jojo

 

 

丸いテーブルが欲しいの。 - 2002年01月29日(火)

思えば昔から古いものが好きだったのかもしれない。
高校生の頃から古着が好きで、たまに東京に帰った時には
原宿やら上野のアメ横で古着を物色していたっけ。

大人になった今は古い家具とか日用品に心奪われる。
古着もいまだにすきだけどねー
引越し魔の私は、ずっとマンション、マンション、またマンションと移り住んできて、
なぜか今回はこのメゾネットな古い木造アパートが気に入って住みはじめてからというものの
昭和ノスタルジー熱に浮かされつづける一方なんだよね。

インテリア雑誌は以前からわりと好きでよく見ていたけど
最近は古い部屋とかが載っていないと興味をそそられないまでになってしまった。
でもなんだか世間も昭和懐古ブーム?らしいので
わりとそれらしい記事が載ってる雑誌もよく見かける。
今どきの「カフェ」なるものも古いテーブルとかイスを使っている店があったりするみたいだ。
私が住んでいるこの街には東京とはいえ、そんなカフェとかいうこじゃれた店など一件たりともないのでよくわからないけど。

先日コンビニでペラペラと立ち読みしてカフェ特集をやっていた雑誌なんかを
つい買ってしまったのだけど
ざざっと目を通しても是非行ってみたいと思えるのは麻布の古道具屋と
移動本屋さんの松浦弥太郎氏が勧めるカフェ2件とあとは京都の「進々堂」だけだった。
「進々堂」は機会があったら本気で行ってみたいなぁ。

なんて勝手なこと言いつつやっぱりわざわざ電車に乗っては行かないだろうなぁ。
外でお茶飲むより家で寛ぐほうがすきだしね。うちに人を招くのもすきだし。

話がまただいぶ逸れてしまったけど
結局今、この部屋に合う「丸いテーブル」が欲しいのだー。
茶色の天然木のやつ。でもちゃぶ台みたいのはいやんなの。
1階の板の間で使うんだから足がないとね。

とか書いてたら、いきなり、はるぴママがやってきて
さんざん機関銃のようにしゃべりまくりたてられ
帰り際にまだ梱包されたままの一年前に買った無印の棚を指し
「テーブルがどうとか言う前にこの箱開けなよ。」と言われてしまいました。
とほほです。






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