新人監督日記
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2002年11月04日(月) |
慶應大学医学部戦を終えて |
昨日、聖マリアンナ向ヶ丘グランドにて行われた、 慶應大学医学部との試合は、20-6にて勝利することが出来ました。
試合終了後の3年生を中心とした現役選手達の素晴らしい表情を 忘れることは出来ません。
もちろん、これで優勝したわけでも自分たちの目標を全て達成した わけでもありません。
しかしながら、決して恵まれているとは言えない状況の中で、 ひとつの結果を得ることが出来たことは、幹部以下日々の努力を 積み重ねてきた彼らにとって忘れることの出来ないものとなった のではと思います。
チームとしてはこれで、ようやくスタートラインに着くことが出来ました。
次節は昨年度覇者の東京大学医学部との対戦となります。
昨日の試合の結果により、王者に挑戦する権利を得たのです。 我々には失うものなどなにもありません。
挑戦者としての姿勢を貫き通すまでです。 小細工は必用ありません。 正々堂々正面からぶつかりたいと思います。
そのために、春から過ごしてきたのです。
この1週間に全てを賭けてもらいたい。 持てる力を全て出し切って欲しい。
チームを、そして選手達ひとりひとりに対して、 どのようにすれば万全の状態で決戦を迎えさせることが出来るのか? 昨日からそのことを考えています。
今年の取り組みに対する答えがでると思います。
次節は11月10日(日)11時開始。会場は北里大学相模大野グランドです。
関係者の方をはじめ皆々様のご声援をお待ちしております。
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