だからお前は誰なんだ

春の高校野球も盛り上がる最中。
残された僅かな日々を、そこはかと無く鬱に過ごす紺です。
みなさまはお元気でしょうか。


えー、早速、今日の座敷わらし会話講座。


高校野球中継を映すテレビの前に寝そべるわらし。
紺がその側で座っていたときのこと。


紺:「もう、この子(球児)たちはアンタよりも年下なんだよね」


弟:「高校の頃のひとつ上って偉く感じたよな。…まるで神」


紺:「………」


弟:「ということで、今は俺が、神。 全てだね



・・・・・・神・・・。



とうとう、ここまで来たか


この座敷わらしめ。




ほんの数日前には



「僕は悪い魔法で人間の姿に変えられたハムスター」



などと、ほざいていたのは誰だ。

つーか、普通はその逆だろう。
ハムスターから人間ならまだしも


しかも、その言葉に対するおかんの反応が。


母:「え、アナタ、座敷わらしじゃなかったの?」


そうじゃないでしょう、お母様。


厳密に言えば、もしかしたら合っているのかもしれませんが
紺はどうしようもない矛盾を感じざるを得ませんでした。



自分は神だとのたまう輩が、まさかこんな身近に実在するとは
思ってもみませんでした。

破天荒な某E探偵じゃあるまいし







明日は紺、歯医者(歯科)です。
泣くほど嫌です。
削られるのが、とかいうのではなく。
何をされるのか分からなくて。
初心者にとっては、それが大問題。
ああ、こわい…。
2002年03月29日(金)

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紺色の日記 / 紺

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