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:::2004年01月15日(木)
:::一縷の望み(追記あり)




これから卒論の口頭試問なんだけど、うかれたのでプチ日記。


昨日書いていた、受験資格に少し足りないけど行きたい、というのを、実際に先方に電話してみました(大胆)
熱意はあるので、4月までに勉強して、必ず同等の知識を持って伺うということで何とか履歴書だけでも送らせていただけないでしょうか、ということ。・・・をいったら、なんか、目安だからそのレベルの知識を持っている人を募集しているだけなので、正式な資格に関して持っていないことは全然オッケーとのこと。勇気を出して電話してよかったです。速達で書類を送ってくれといわれました(でも写真の関係で明日の朝発送だけど)
なんかドキドキだった。指が震えて、履歴書がかけない。貫禄バッチリなところなので。具体名は記載しないけれど(有名どころ)


ともかく、チャレンジ権は与えられたので、がんばる。
それでも書類審査で落ちるかもだけど。でも挑戦権だけでもと思っていた希望は叶って嬉しい。思い切って言ってみてよかった。
チャレンジだけでもと思っていたけど、よしとなると、今度は面接で実際に会ってみたいという欲が出る。ここからはそんなに簡単なことじゃないから、only oneを決めてしまうことの危険性を感じてます。多分今舞い上がってるから危険だ。
実家にはまだ、どこを受けるかとかはいってません。一応もう少しがんばるっていうことはいってあるけど。だって明日面接のとこなんて、言っただけでダメだと言われて終わっちゃうもん。


口頭試問。なんか影が薄い。ごめんね先生(多分読み込んでくれているよね)
これから急いで読み込んで、資料を頭に叩き込んで、訊ねられそうな所に関する返答みたいなものを考えなきゃです。あわわ。実はこっちも緊張だ。
上がり症なので、さっき電話で問い合わせたときも、悪い意味でフレッシュな話し方でした。向こう落ち着いてるのに、私だけ元気良かったし(それはいつものことだ)落ち着いた受け答えのできるような大人になりたい。って、もう一応大人なんだよね、私。


(今日の日記は多分続きます↓)




口頭試問、終わりました。合格だそうです!


結局自分の論文を1回読んだだけで約束の時間になってしまったので(写真屋さんがじっくり撮り過ぎた)(証明写真)準備していないにも程があるんですが、先生は付箋をたくさん貼り付けた卒論を準備して待っていらっしゃいました(遅刻はしてません)
変換ミスがまだ残っていて(花山天皇→火山天皇とか。大爆発)指摘されて大恥をかきました。自分で評価しなさいっていわれたので、85点って言ってみました。もう少し高くてもいんじゃない?っていわれたのが嬉しかったです。10点は時間不足、5点は表現方法の推敲が不十分だったと後で思ったから減点です。


内容としては、なんか考えながら書いた様子が、論が深まる過程を見ていてすごくわかるといわれ、あと、あんまり力を入れないように当初考えていた部分が斬新でいいと言われました。大君と中の君を紫式部姉妹に当て嵌めたのと、あと、紫の上と玉鬘(お母さんなし繋がり)(源氏が後見つながり)のこともなんか書いてたんだけどそれについて。
でも私的には別のとこをがんばったんだけどな・・・!
でも褒められて嬉しかったです。途中でノックもなしに次の面接予定の人が入ってきて微妙だったんだけど。ノックはしようよ社会人。


で、帰ってきてから履歴書を書いていたんだけど、なんか、心境の変化から、「ちょっといい企業」は面接を辞退する事に。受験する両者にあまりにやる気の差がありすぎて、明日言っても、私の性格上、本気でいきます!という熱意で接することが出来ないと思うし、なんか小さい企業だからもしも決まってしまったときに自体出来ないだろうというお父さんの意見を採用。
なので、難しいとこ一本にする事に。なんてことだ。浮気の出来ない女です(すべて本気勝負)
だから、難しいところだから結局落ちて実家に帰るっぽいけど、そうなったら帰る、で、自分、納得です。挑戦しがいがある。でも私、院試のときもそうだったけど、自分で自分を生きるか死ぬかの状況に追いやっているんだってわかりました。ほら、浮気できないし、思ってることが顔に出すぎだから、こんな気持ちで行っても結局無理だし失礼だし後から面倒だしで。
ともかく、電話して速達で送ってくれといわれた以上、比較的早く(締め切りである26日を待たずして)書類の結果は出ると思います。生きるか死ぬか。今は簿記の勉強を始めるしかない・・・(12桁の電卓を買わなければ)(私の100円屋さん謹製電卓は8桁)


それにしても相変わらず写真写りが悪い私。
なんかすごい疲れた表情に映ってる。多分、どこが微笑みと笑顔のボーダーだろうと気にしながら顔作ってるからだと思うんだけど、疲れた人みたいだよ・・!!ダメじゃん若いんだからっ。
スーツで行って、その足で卒論だったんだけど、先生が勘違いして、口頭試問に対するやる気が満々だといわれました。あえて否定せず。やる気はあったよ。でももっとやる気のあるものが他にあったんだ・・・
ゴメンね先生・・(そして卒論を返してもらいました)(シールの方向が皿の。ホントは回のようになるはず)


履歴書の志望動機欄になんて書いたらいいか迷いすぎ。
小さすぎる。この熱い思いを書かせたら卒論が書けてしまうよ・・・くどいけど。
どの言葉が一番伝わるのか考え中です。明日の朝一で速達に出さなきゃいけないのに。ちなみに添え文は完璧です!一分の隙もない完璧な添え文が出来上がりました。わざわざ大学の型押しが入った、縦書きの便箋を買い求めて。まじめちゃんぽく。
しかし履歴書の志望欄・・・うーん・・・。今夜は夜なべです。


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