2004年08月31日(火) |
パートの面接 待ち合わせ |
無料の求人情報誌で見つけたそのパートはやたらとおいしいものだった
業務内容 デパート内の店舗でお寿司の陳列と販売 年齢制限 20〜50歳 勤務時間 9〜21時の間の4時間程度から 勤務日数 週4日以上 時給 900〜1000円
面接は30日(月) 午後2時にJR三宮中央口前で待ち合わせ 「 2時頃携帯にお電話しますので 」 とのこと
台風が接近する最中待ち合わせ場所に向かった 改札口がよく見える位置に居場所を確保し携帯を握りしめて時間を待った
ふと左を見ると私より少し年上くらいの女性が立っている その向こうにももう1人
やっぱり待ち合わせのようだ 「 誰と待ち合わせなんかなぁ。 お友達とお出かけ? そやったら羨ましいなぁ・・ 」 などと勝手に想像
しばらくすると前方からなんだかそれらしき女性が近づいて来るのが目に入った デビ夫人を一般人化したような女性だった。 「 あの人かな? 」 と目で追う 何気に左を見ると左の女性2人もその女性を目で追っていた 「 もしかしてこの人らも? 」
デビ夫人 ( めんどうなのでこう呼ぶことにする ) は私の右少し離れた場所に立った 私を含めて3人の女性が携帯を手にチラチラとデビ夫人の様子をうかがう デビ夫人が携帯を耳にあてた デビ夫人と横一列に並んだ3人が自分の携帯を気にする
私の隣の隣の女性の携帯が鳴った 少し会話して 「 あぁ! 」 とデビ夫人が私の前を横切り、その女性の元に歩み寄った 私と隣の女性の体がデビ夫人の動きに合わせて右向きから左向きへと変わった(笑)
再びデビ夫人が携帯を耳にあてた 残りの2人が携帯を見つめる。 次は隣の女性だった。
そしてその次が私の携帯 (^_^;) おかしな光景だった(笑)
そうやってデビ夫人の後を3人の40前後の女性が続き喫茶店に入っていき その後遅れて来た2人も加わり、総勢5人の集団面接が始まったのだった。
つづく
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