2004年07月06日(火) |
スリーピー病院へ行く |
げろげえろが死んだ朝からスリーピーの様子がおかしくなった。 あれだけ食いしん坊で好き嫌い一つしなかったスリーピーが 死ぬ直前のげろげえろ同様餌を一切口にしなくなってしまったのだ。
ピンセットにはさんで口元まで運んであげても、がんとして口を開こうとせず ぷい!と向こうを向いてしまう。 そして今日で4日目。 体もどんどん衰弱していく様子・・・ これ以上放っておけない。 げろげえろのように死んでしまう!
そう思い、今朝スリーピーを小さな昆虫ケースに入れ ハーバーランドのコー○ンにあるペットショップへと連れて行った。 ここはカエルもたくさん扱っている。 だから何か良いアドバイスをくれるかも知れないし カエルを診てくれる動物病院を紹介してくれるかも知れない。
店員さんに相談してみたところ六甲道にある動物病院を紹介してくださった。 動物病院なんてスリーピーはもちろんのこと私も全くの初めてで ちょっぴり緊張・・・
初診だったので問診票?を書かされる 誕生日・・・ なんて分からへんし (^_^;)
「 ○○ ( 私の名字 ) スリーピーちゃん診察室にどうぞ 」 スリーピーを連れて診察室に入る。
まずは色々と質問されてスリーピーの症状やげろげえろのこと 飼っている環境などを説明した。
そして診察 スリーピーがケースから出され、小さな計りの上のカゴに入れられた 体重を計っているらしい。 何グラムあったんやろ・・・
先生が指でつまんでスリーピーを目の高さまで持ち上げた。 ジャーッ!!! スリーピーが先生の手にオシッコをひっかけた。 怖かったのかな?
体のあちこちを診察、そして人間の内科の診察と同じように 平ぺったい金属の棒で口をこじ開けられ口の中を診てもらう。 大暴れで抵抗するスリーピー。 そんな元気あったんや (^_^;)
「 う〜ん・・・ 何も症状が出ていませんねぇ。 敗血症でもないですし、お腹も壊していません レントゲン撮っても悪いところはないと思いますよ。 何か症状が出ていればそれに応じた治療法があるんですが・・・ とりあえず今できることは環境を改善してあげることくらいですね 温度は18度〜23度を保ってください。 あと暑さで土などに雑菌が繁殖している恐れもありますから ケースの中は湿らせたキッチンペーパーを敷くだけにしてください。 感染する可能性もありますので、元気な子とはケースを別にしてください。 」
とのこと。 帰るなりクーラーをガンガンにかけた。 動物病院の行き帰り炎天下たくさん歩いたからよけいに弱っているかも知れない・・・ それからケースの中を言われた通りに変えた。
小さな温度計も買って来てケースの外側にぺたりと貼り付けた 20度なんてかなり寒い。クーラーでそんなになるまで冷やしたら人間の方がまいってしまう。
ゆうさんのお宅にたまたまあった発泡スチロールの保冷ケースをいただき その中に保冷剤とカエルのケースを入れてみた。 うまいぐあいに20度くらいに下がってくれた。
が、油断したら冷えすぎてしまう。 加減が分からない。子供と私とで代わる代わる温度計のチェックをする。 「 冷えすぎてる! 」 「 保冷剤1つ出して! 」 「 いい感じになってきた 」 「 良かった (^^) 」
でも・・・ こんなこと一日中やってられないし 明日は役員の仕事と懇談会の為長時間家を空けなければいけない。 夜中はどうするの?クーラーつけっぱなしにしてられへん。
困った困った・・・ カエルを飼っている人たちは皆さんどうやって温度を保っているのだろうか。
そんな手厚い?看護の中スリーピーの病状はというと 少しは動くようになってきたかも。 相変わらず何も口にしないが。
でも気になることが一つ 「 前に死んだ子は突然お腹が膨らんで死にませんでしたか? 」 という先生の質問に 「 いいえ、ガリガリにやせ細って死にました 」 と答えたのだが なんだかスリーピーの体が丸々と膨らんできたように見える・・・
明日電話してみよう。 夜の診察なら行けるかも知れないし・・・
掲示板でスリーピーの心配をしてくださっている皆さん。 応援ありがとうございます。 スリーピー頑張ってます!頑張ってますよ!
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